みなさんご無沙汰してました。

今、GyaO！でアニメ版ブレソの全１３話一挙配信やってますね。未見の方はチャンスですよ

　ここ１週間ほどインしてなかったのですが、暑さと仕事で

帰宅　→　晩酌　→　風呂　→　何となくごろ寝　→　そのまま翌朝

という流れになっていました・・・orz

　リアルでは台風で海どころじゃないですが、牡丹鯖の盆踊り＠竹林村海岸に行ってきました。主催者、参加者の皆様おつかれさまでした＆ありがとうございました。

（今日は引きこもってブレソしとくのが安全でしょうか。　身の危険を感じたり、避難勧告・避難指示等あったりしたら迷わず避難ですよ！！）

ジン子＆ゴン子

リン君＆ジン子＆ゴン子　　リン族の多さに驚きましたｗ

・・・そして、旅館移動を目前に私は力尽きたのでした・・・・・・（ゴンザイルしとけばよかった＞＜）

　そうそう、８月２３日（土）には真紅鯖でヌルフルさん主催の百物語があるそうですね。ということでちょっと前振りを・・・・（怪談話が苦手な人はここで戻ってください）。

あまり恐くないので過度な期待はしないでくださいね。

　あれは２５年くらい前のことでした。季節は秋だったでしょうか。私はちょっとした怪我が原因で入院していました。看護婦さんは美人さんが多く、食事もおいしかったので楽しく（？）入院生活を送っていました。

　そんなある日、夜寝ていたところ、外の騒がしさで目が覚めてしまいました。救急車が来たようです。

私が入院していた病院は救急病院だったので、それまでも救急搬送というのはよくありました。

ですが、その夜のはいつもと違う感じがしました。なにやら大声も聞こえてきて緊迫感があります。私は若干の不安感を感じましたが、少したつと静かになったので再び眠ろうとしました。

多分一度はきちんと眠りに入っていたんだと思うのですが、その感覚がやってきてしまいました。そう、金縛りの前兆です。

ごわん・・・・・ｺﾞﾜﾝ・・・・ゴワン・・・耳鳴りのような音が聞こえ、続いて子供たちがはしゃいでいるような声が聞こえてきます。私は朦朧としながら、これは夢だ・・・・などと思っていました。

　するとなにやら読経のようなものが聞こえてきます。ここまでくるとさすがに「やばい！！」と感じましたが既に手遅れでした。体が動きません。金縛りです。実は私は金縛りにはよくなるので、いつもどおりの対抗手段をとろうとしました。これまでは気合を入れて目を開ければ金縛りを解除できていたのです。

そう、今回はその手段は効果が無かったのです・・・。そう思うと同時に、足を引っ張られる感覚が私を襲いました。ぐいぐいと引き寄せられていきます。私はあせりながらも余計なことを思い出してしまいました。ここは救急病院・・・そして先ほどの救急車・・・搬送されてきた人は無事だったのか？？　あの緊迫感・・・。　このままだと連れて行かれる！！　　私は６人部屋に入っていましたが、同室の人たちはよく寝ているようで、当然私の危機に気付くはずもありません。　助けを呼ぼうとしても金縛り中は声を出すことはできません。　読経は足を引っ張られている最中も聞こえてきます。

・・・そして、気がつくと朝日の差し込む病室で無事目が覚めました。朝の検温に来た看護婦さんが天使に見えました。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。ちなみに私の実体験です。