リン太の開放
2014.7.26. 11:21 | 閲覧数 1788 | いいね 17
皆様こんにちは。
昨日は金曜だ!!よし、夜更かしするぞ!!
とか思っていたのに眠気が凄くて寝てしまいました…
もったいない(´;ω;`)ウッ…
今日は胡桃鯖のお祭りのようですね。
私は参加はしませんが、参加される方は存分に楽しんで下さいね♪
それではリン太の冒険(仮)にいってみましょーw
前回のおさらい。
やっとのことでヤンデリンから逃げてきたリン太。
だがその洞窟は以前にヤンデリンがアジトとして使っていたと思われる
恐怖の洞窟であった。
リン太「っは…はぁ……なんとか…無事出れたな」
にゃご「ゆ、ゆゆ、油断は禁物ニャ!!さっさとここを離れるのニャ!」
ヤンデリンの呪いのせいなのかとも思える黒い空と暗闇。
とにかくこの村を出ようと決意したリン太とにゃごは疲れた体に鞭打って再び走り出す。
リン太「はぁ…はぁ……う…ぉぇっ…」
にゃご「誘花、大丈夫ニャ!?」
リン太「さっきの洞窟での死臭がまだ残ってる……うぐ……」
にゃご「無理はダメだニャ!あっちの方から水の音がするから、あっちに行ってみるニャ!」
リン太「う……わかった…」
違う洞窟に辿り着いたリン太とにゃごは、
死臭のこびり付いた服を洗い、自身も水浴びをして体を清めるのでした。
リン太「……消えろ……臭い……」
にゃご「誘花、そんなにゴシゴシしたら体が赤くなっちゃうニャ。
もうちょっと優しくしないと…」
リン太「臭うんだよ!アイツの……アイツの手で殺された奴らの臭いが……」
にゃご「誘花……
(なんかちょっと変わっちゃったニャ…これから大丈夫か心配だニャ…)」
リン太「くそっ!消えろ、消えろ!!」
にゃご「ちょっとは落ち着いたニャ?」
リン太「あぁ…悪い。とりあえずこの先に進んでみよう」
今度の洞窟は先程のヤンデリンの洞窟とは違うようで。
進めば赤や黄の紅葉が出迎えてくれた。
少しずつリン太の心も晴れるものの、未だに暗くどんよりとしたものが付き纏っていた。
リン太「あー……さすがに疲れたなー……」
にゃご「ここまでかなり走ったからニャー。無理もないニャ。
あっ、あっちに丁度良さそうな場所があるニャ!
景色も良さそうだし、もうちょっと頑張ってあっちに行ってみるニャ!」
にゃご「ほら誘花!滝の水も、光る木々もすっごく綺麗だニャ!!」
リン太「あぁ…そうだな…」
にゃご「大丈夫ニャ……?」
リン太「うん……悪ぃ」
にゃご「誘花が私に謝るなんて…調子狂うニャw」
リン太「なんだよ…たまには俺だって…」
にゃご「誘花はいつものままでいいニャ。私にはそのままでいいニャ。
いくら怒られようが罵られようがコキ使われようが、私は誘花の味方だニャ♪」
リン太「惑花……お前……ドMだな」
にゃご「ふぁっ!?今の私の言葉台無しだニャ!!!どうしてくれるニャ!?」
そんなこんなでワイワイとやっている2人の背後から。
何やら複数の足音が聞こえてきた。
リン太「だ、誰だっ!?」
カムイ「とんでもなく淀んだ恐怖の念を辿ってみたら……こんな所に私好みの同族が!?」
八部A「おいおい始まったぞ……アイツの同族好き。しかも同性限定はどうにかならねぇのか」
八部B「そんなことアタシに言わないでおくれよ…」
八部C「カムイ。私達はお前のリン♂萌えに付き合っている暇はない。
さっさと仕事を終わらせよう」
カムイ「そんな!!滅多に逢えない貴重なリンくんなのに…」
八部D「いいからやるぞ」
初めて会う顔ぶれがどんどんとこちらへ近づいてくる。
敵なのか味方なのかもわからない。
ただヤンデリンのような狂気と恐怖は感じなかった。
リン太「お、お前達なんなんだよ…」
カムイ「そんなに怯えないで下さい(あぁ…私好みのリンくん…)」
リン太「お前目がやべぇぞ…」
八部A「おい、カムイをどうにかしろ…
俺達はお前を取り巻いてる恐怖を取り除きに来た。
お前のその恐怖心は本人の意志とは関係なく周りに伝染するもんでな。
悪いが消させてもらう」
にゃご「ゆ、誘花に何するつもりニャ!?」
八部B「安心しな。コイツに巣食う恐怖だけを取り除く。他には何もしない」
カムイ「私達は貴方を助けたいだけなのです。貴方を助けて、そして恐怖の伝染者も失くす。
それが私達の仕事です」
にゃご「(誘花がこのままの様子でも何かと困るニャ…ここは…)
わかったニャ。やってくれニャ」
リン太「惑花!?」
にゃご「きっと良い方向に行くニャ。私がついてるニャ!」
カムイ「では始めます」
リン太「うっ……ぐっ…!!ぁああ…!!」
八部B「なんて恐怖だいこりゃ…それにこの気…タダもんじゃないね」
リン太「ああぁ……やだ…怖い……」
カムイ「(ああ…このリンくんやっぱり私好みです…)
もう少しの辛抱です!今この恐怖を取り除きます!!」
リン太「うああああああ!!!!」
にゃご「誘花!!!だ、大丈夫ニャ!?誘花は大丈夫ニャ!?」
謎の声「誘花クン…誘花クン…」
カムイ「これが恐怖の正体です!!浄化を急ぎましょう!」
謎の声「渡さない…ダレニモ……ワタサナイ……」
リン太「やだ…嫌だあああああ!!!!」
八部C「急ぐぞ。こいつはなかなか厄介だ」
リン太「い……あぁ…あああああああぁぁぁあっ!!!!」
浄化の儀式を終えたリン太はしばしの療養を余儀なくされた。
浄化対象であった恐怖心が余りに大きすぎたせいだった。
にゃごはその間一時もリン太の傍を離れることもなく。
そして一週間の後…
リン太「惑花!俺の相手探しに戻るぜー!!」
にゃご「わかったニャ!!すっかり誘花も元気になって良かったニャ♪」
リン太「あぁ。八部なんとかのおかげでヤンデリンなんてもう怖くないからな。
今度遭遇したらぶっ飛ばしてやる」
にゃご「(それはそれで物騒だけどニャ…)
ともかく元気になって良かったニャ!誘花はそれでなくちゃニャー」
リン太「いくぞ!」
ヤンデリンの恐怖から無事開放されたリン太。
これからが旅本番!イケメン探しの旅はここから始まるのです!
つづく。
今回長くてすみませんでした;;
まとまりもなくてorz
おまけ
にゃごたんデイダラボッチ!?!?
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ああ、参加されないのは残念です。でも、仕方ありません!
それより、なんですか?この最後のにゃごちゃんは?! -
怖くないならいっぱい会えるね!?これで逃げられることもなく会えるね!?ヤ・・・ヤッタァ・・・ヤッタァ・・・
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最後のSSの猫さんよく撮れてますね!!w
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惑花ちゃん。。。すごく良いこと言ったのに。。。w
あれっ、カムィくんリンくん前だとあんな反応するのか。。。(*´ω`*) -
にゃごたんが伸びたwwwww
リン太くんから死臭が消えてくれて何よりですw -
ついに開放されたのかw
でもその後が怖いw
デイダラにゃんこ吹きましたw -
開放されたんですね!
良かったですよー!!
猫伸びすぎで吹きましたww -
ほんとだ、デイダラボッチみたいw
ヤックルに乗った天霧アニキが来てくれるはず! -
猫伸びすぎぃ!
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いい最終回だったw←
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皆様いいね&コメありがとうございます!
K2taka様>ただでさえch収容人数少ないですからね。他鯖の私が行って前回のようなパンクにはなって欲しくないのでw
龍脈乗ってたら伸びました(*´ω`*)
x汐王寺x様>いっぱい会えるかどうかは別として… 会ってもきっとポイされるだけですよ?ww
影虎♪様>奇跡のデイダラニャゴですwwww
てぃる121様>えぇ、リン太のせいで台無しですwww 私のカムイくんはどうやらリン♂専みたいですww
testa421様>にゃご伸びすぎでしたww リン太はごしごし&八部なんとかさんのおかげで綺麗になりました(*´ω`*)
yamao1904様>鬱になる手前に開放されて良かったですw
デイダラにゃご結構お気に入りですww
超紳士様>天霧アニキwwwヤックルが可哀想でしたが、リン太だから会いに来てくれるかもしれないww
小早川凛子様>龍脈乗ってたらみょーん!って伸びたんですよーw にゃごたん奇跡の美脚効果w
シリア様>待って待ってwwwまだだからwまだ終わってないからww 先生もリン太のターゲットかもよ?w -
黒い空と暗闇>普通の景色もコメントで不気味に見えてくるから不思議⌒゚(σσ;)゚⌒
同じシーンでのにゃごちゃんの表情や動きが♪
…やはり演技派でしたか⌒゚(ー゛ー;゚⌒デキルw
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私もお祭り参加出来ませんでした(ノД`) 仕事ェ・・・><; イケメン探しの旅・・・楽しみですw そしてデイダラボッチふきましたwwwかわいいですwww
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にゃごくんがのびてるのが激しくきになりますぅぅぅ
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アクアリータ様>このシーンではゾンビが生えてくるとこも撮影したんですが、さすがに怖かったんで使うのはやめましたw
このにゃごはいい表情してくれたと思います(*´ω`*)猫もよく見ると色んな顔してますねーw
もきゅりおん様>お仕事お疲れ様です!果たして理想のイケメンは見つかるのか?w デイダラボッチはなかなか力作ですw
海月Bluemes様>奇縁絶壁で龍脈に乗る所を動画撮影したらにゃごがデイダラボッチになりましたwww -
お祭り行きたかったけどリアル花火大会で参加できませんでした (´・ω・`) ・・・デイダラボッチwwwこれは嫌がるヤックルに乗った天霧で会いに行かなくてはですね(ぇ
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ケモ耳マニア様>リアル花火大会もいいと思いますよー(*´ω`*) ヤックル…天霧さん乗ってて走れるのだろうかwwww