きみと行く旅日記! 火炎地獄車篇
2014.5.17. 04:19 | 閲覧数 1127 | いいね 15
召喚士の猫には秘密が百八つ在ると言われている・・・その一つを、内に秘めたる力をお見せしようではないか!!
マコラ「今こそ見せよう最終奥義! まるで違う業のようにニャ!!」
私「うぉおおおお! 火炎放射器がまるで違う業のように見えるぜぇ、ヒャッハー」
マコラ「いいからおちつけ、ニャ?」
私「あっ! 火炎が見るからに怪しい建物に直撃したぁぁぁぁぁぁ」
マコラ「やばいニャ すぐ消しに行くニャ!」
私「ぎゃあああ手遅れ・・・逃げよう!」
マコラ「・・しかたないニャ~逃げるニャ!!」
私「あいよっ! 逃げ道はあっちだぁぁぁぁ」スタコラサッサ
逃げてる途中で自警団に呼び止められてしまった二人!
チョニ・ジョノ「ちょっとそこの君! 大丈夫?怪我は無い?」
私「あ・・・えっと、はい大丈夫です・・ ボク行きますね」コソコソ
マコラ(やばいニャ)コソコソ
チョニ・ジョノ「ちょっと待ちなさい! 貴方たち怪しいわ・・・話を聞かせてもらえるかしら!」
私「いや・・あのですね・・ あっそうだ! あそこのお化けみたいな顔をしてる人が火炎魔法を使ってたような気がしたようなしていないような・・」
マコラ(どうなっても知らないニャ・・)
チョニ・ジョノ「ちょっとそこの貴女!」
チュダ・ファーヨ「ファッ!」
僕たちは全力でその場から逃げだしました・・
私「ふう、えらい目にあったな~」
マコラ「誰のせいかニャ・・」
私「ところで、この人だれよ?」
マコラ「火事の現場で倒れてたんで運んだのニャ」
私「う~ん・・・どっかで見た事ある顔だな~・・」
この後、自警団に引き渡し事件の全てはこの人のせいになったのは言うまでもない。
-
チュダの、はげしいせいしんこうげき(範囲)
-
マコラの手からでっかい火の玉が飛んでる!!!w
-
やっちまったな!?(・∀・`)
-
残る秘密はあと百七つ、ファッ!