ここに掲載しているSS補正は比較的ライトで時間を使わないようにしているのですが、たまには…と少しだけディープに加工してみました。
ここ最近、プライベートではハードな加工はあまりしないことにしています。
ハイ、お休みということでちょっとだけ遊んでみました(´▽｀)

私の好み？というか趣向が「リアル方向」なのでB&SのSSをリアルな方向にしたら、どうなるかなぁっと実験的？でもあるんですけどね＾＾
テイストは作者の趣向・好みでずいぶんと変わりますね(´- `*)♪
（そこがおもしろちトコ）

まずは、手順短縮の意味も込めて素材となるSSを出来るだけ高画質＆目的の質感に近くなるように撮ります。
目的とするSSを撮るために場所、光量、光源の方向を決めて撮ります。
今回は、通常ならサイドor斜め前から光源を当てるのですが、背後から光源を当てたSSで撮影しています。
場所が大砂漠なので背後以外から当てると光量が強すぎて必要以上に白く㌧でしまう…。
あとは、補正前提としているのでそれ以外に生じるデメリットはどうとでもなるということもあります。（後に記載）

そうして取れたベースSSはこれ↓


ジャギー処理等をしないでいいように撮影段階でAA（アンチエイリアシング）やフィルタリング等の効果を最大限に効かせておきます。（個人的に面倒くさがりなので…笑＾＾；）
あとは加工時に高解像度から縮小することによる圧縮効果でさらに繊細な画質になります＾＾（約70～80％）

今回はリアル志向で製作するにあたって背景は使わないので、キャラのみをカットします。
カットに際しては、アウトラインの補正も若干行っています。
あくまでシャープ好みなのでソフト方向にいきすぎないように、ほんのわずかだけです＾＾

使用する背景はこれ↓


実際の風景写真を使用します＾＾
一応、砂漠の雰囲気にマッチングするものをチョイス♪
背景を配置し、フィルタでぼかします。
ここでもいろいろと合うように背景画像を補正します。

先ほどカットしたキャラを合わせて、キャラ側も整合するように補正していきます。
今回は敢えて背後からの光源で撮影したデメリットのひとつとして「瞳の輝き」が薄れてしまっているので、作り直します（・・
↓のカット直後のキャラ（左）と完成品（右）を見比べて頂けると違いがわかると思います。（画像内キャラ・完成品は100％比率）



あとは、あらかじめ製作してあるロゴやコピーライト等を配置して完成♪
一応、ブログ掲載用作品なのでブログロゴ入れています…(・・。)
今回はこのようにちょっとだけ加工を行ってみました！
SS撮影の条件や設定、ほんのわずかな補正だけでもSSの見た目はずいぶん変わるものですょ(´▽｀)
B&SのSSでもシンプル＆ナチュラルにリアル方向にできてるかなぁ…(゜-゜;)ウーン謎