なるほど。これは試練でござるな！そして、砂漠を観光でござる。
2015.10.9. 17:31 ｜ 閲覧数 2154 ｜ いいね 11
おのおの方、こんにちはでござる。
遂に拙者、旅館に到着したでござる。
大きな広間で修行に明け暮れる方々をお見受けしながら、旅館に入ったでござる。
流石に広いでござるなぁ！などと思っておったでござるが・・・、
むむ！受付らしき女中殿、少し色気がありはせぬか？その格好は・・・。
腰巻が短く、しかも袷が開いておるぞ！！
いやいや、これもまた酒場らしき場所ゆえの衣装でござろう。
先の極・破廉恥（ハズキ殿）に遭ってしまったが故、少々気にしすぎておるようだ・・・。
されど、階段を登ろうとしたら！
なな、何でござるか！この集団は？！乳が出そうな衣装でござらぬか！！
何々？踊り子？
・・・ああ、なるほど、旅芸人の者たちでござったか。舞台衣装でござるなら、それは致し方なき事。
熱でおかしくなっているやも知れんでござるな・・・。
とりあえず、気持ちを落ち着かせ階段を上がろうとしたでござるよ。
その時でござる！一瞬強き者の気配に振り返ったでござる。そして、その者を確認しようとしたでござるが・・・、これはしまったでござる？！
何でござるか！この衣装は？！
ち、ち、乳が下から出てしまっているでござらぬかっ!!
強者の気配を持ちながら、何と言う破廉恥!!
?!もしやそれで隙を突いて戦うのでござるか!!!
くっ・・・、いかんでござる。
いささか頭がぼぉーってしてきたでござるよ・・・。
目を覚ますと、寝床の上でござった。
どうやら女将の指示で運んで下さったらしいでござる。
これはかたじけのうござる。
お礼を申しに向かったでござるが、
ふむ、この方は良き淑女でござるな!
それに、強者の気配を感じさせてござる。
侮れないでござるな。
ともかく、礼と共にこの恩は必ずお返しするでござるよ。
そして、再び旅を続けるでござる。
砂漠という地は、かつて栄えた町や村があったのやも知れぬでござるな。
この壊れた橋は、そんな事を思い浮かべさせられるでござる。
遺跡でござるかな?
最早、風に晒されて寂れておるが、かつては素晴らしき建築物だったでござろうな。
この大きな溝が川であったとすれば、石垣の上の城だったのやも知れぬ。
まぁ、今となっては知る由もなき事でござる。
！これは絶景でござるな!!
砂の滝でござる!実に壮大で見事!!
この世界で初めて出来た友人が教えてくれたでござるが、これは正に百聞は一見にしかずでござる。
寺院でござるな。この世界の建築物の壮大さを感じさせられたでござる。
そういえば、ここで変わった集団を見かけたでござる。
芸人でござるかな?
さて、いささかゆったり観光してしまったでござる。
何やら北の方も珍しい物が多いと聞くでござる。
さすれば、向かうと致そう。
然らば御免。
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ストーリーが独自なござるになってるでござるっ！！
ござるさんの行動とか、想像が掻き立てられて、読んでいてとても楽しいです( *´艸｀)
次のござるストーリーも楽しみにしてますっ！
気をつけて進んでくださいねっ！！
破廉恥熱にうなされないように( *´艸｀)
って思ったけど、破廉恥熱にうなされるござるさんを見るのも楽しいんですよね( *´艸｀) -
多くの方に閲覧いただき、恐悦至極にござる。
いいねや、コメント、誠に感謝でござる。
LittleLeaf殿
拙者の旅の記録でござるから、少々違うように感じられるかも知れぬでござる。
されど、お楽しみくださり、嬉しい限りでござるよ。
あまりに女子の姿に悩まされすぎて、先日、姉上よりお叱りを受けたでござる。
少々気合を入れて行くでござるよ! -
気を失ってベッドに移されたときに女将に何をされていたのかが気になるでござるよね！にんにん！
そろそろBnSの女子衣装に洗脳され始める頃かと…(ΦωΦ)ｸﾞﾌｯｸﾞﾌｯ -
makcp567殿
布団をかけてくれたでござろうよ。
それにしても、なにやら凄い衣装の方も見るでござるな。
心引き締めねばならぬでござる!