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爆熱王カイラムのまとめ
爆熱王カイラムは葉っぱの里から強奪した未知のパワーである
クロロフィル(葉緑素)」を体内に取り込んですごいパワーを得た。

具体的に言うと光合成によって自分の熱を弱める周辺の水分(H2O)
自分の炎が生む二酸化炭素(CO2)と合成することにより、酸素(O2)
を作り出すことができるようになったのだ。
そして生み出された酸素を自分の内燃機関に取り込むことで
さらに強力な熱を生み出すことが可能になったので
もっとすごい爆熱パワーを得ることができるようになったのだ。

※クロロフィルの力ですごいパワーを得た爆熱王カイラム。

強大な爆熱パワーを得て増長した爆熱王カイラムは
永遠不滅の王として世界のすべてを手中に収めるべく行動を起こした。
同じ五王である乱嵐王タラカンをそそのかしてエルトを破壊させた
カイラムは殷雷王イルガをも騙し、魔族と人間を全面衝突させて
漁夫の利を得ようと目論む。
葉っぱの里で生まれ育ったリーフ(主人公)はクロロフィルを取り戻し
世界を爆熱王カイラムの魔の手から救うため、とりあえず頑張るのだった。

-いろいろあった-


武辛の塔の守護者、武神とからしに認められたリーフは
五王の一人、魄冷王バルラクの協力を得ることに成功し
その魂(ソウル)剣(ブレード)に変えたバルラクの剣を手に入れる。
リーフたちの奇策とバルラクの剣の前にクロロフィルを失った爆熱王は
なりふり構わず逃げて地下に潜り、地熱を吸収して再起を図るが・・・





  • strixIV 2017.9.2. 23:17
    てんさい。