交流掲示板｜ブレイドアンドソウル

第1話「探し人」

2014.6.19. 20:41　｜　閲覧数 1267　｜　いいね 14

皆さんこんばんわ。

今日から私はこの掲示板にとあるお話を書いていこうと思います。

私は今、ある人を探しています。

探しているのは、最愛の主人です

何故主人を探しているのかって・・・？

そうですね・・・あれは雨がよく降る日の事でした

私と主人は散歩に出かけ、麓に見える海に向かいました

そこは断崖絶壁、とても危険な場所だけど私と主人はそこで見る海がとても好きでした。

しかし、そんな思い入れのある場所で事故は起きてしまいました

雨のせいもあって、地面が滑りやすくなっていて・・・私は足を滑らせて海へ落ちてしましました。

崖から落ちている時、あの人がニコニコ笑っていたのを今でも覚えています（あぁ・・・なんて素敵な笑顔///）

海に落ちた私は、とある村の方に救われました。

村の自警団長、ドリンデンプウさんです

私が救われた村は海賊に襲われている最中でした。

救われたまま、見てみぬ振りをしてはきっと主人に怒られると思い

持っていた出刃包丁で、魚をさばくように海賊退治のお手伝いをしました。

なんとか、海賊を追い払う事ができた私は主人を探す為に動き出します。

ドリンデンプウさんに話をした所、数日前に私の主人らしき人がこの村に来ていたという情報を得ました（あの人も私のことを探しているのね///）

主人が向かった場所を、村長さんに聞き

私も後を追うことにしました。

ドリンデンプウさんの話によると、この先はとても危険な場所らしく

女で一人旅はとても危険だということで

身を守るための小太刀を頂きました。

（結婚してから20年、包丁しか持った事ないのに・・・）

（でも愛するあの人の為・・・私がんばるわ！待っててねあなた！！）

今日の話はここまでにしておきますね。

え・・・？私の名前ですか・・・？

そういえば自己紹介がまだでしたね　ﾌﾌｯ

私ったら主人の事で頭がいっぱいで///すいません・・・

私の名前は・・・

月山たみ子と申します。

主人は月山課長です

次回へ続く

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