Blade & Soul 完全攻略第3回(チュートリアル編 その2)
2014.5.17. 15:33 | 閲覧数 7612 | いいね 5
このたびは当方の攻略記事にお越し下さり、誠にありがとうございます。
無料でプレイ可能なレベル15までの内容を、順番にSS付きで詳しく解説していきます。
完全ネタバレのため、未プレイの方はご注意下さい(残りは実際のプレイでご確認を)!
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初めてプレイされる方は、ムービーや説明を読み飛ばさず進めることをお勧めします(途中で何のことやら話が噛み合わなくなるため)。
なお、以下の本文で重要な部分は色分けして書き進めていきます。
赤は「クエストなどに関する重要事項」、青は「諸注意および留意事項」、ピンクは「目安事項」です。
赤は「クエストなどに関する重要事項」、青は「諸注意および留意事項」、ピンクは「目安事項」です。
もし記事の内容が不明瞭などの理由で質問がございましたら、こちらのコメント欄にお書き下さい。
ただし、あまりに初歩的な質問(歩き方がわかりません等)はどうかご遠慮下さい。
誤字脱字を含め、色々とご指摘いただければ幸いです。
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石段を駆け上がった主人公の視界に、突然キルホ先輩の姿が飛び込んできます。
それにしても、何やら彼の様子がおかしいようです。
「ジン・ヴァレル」という聞いたこともない名前を最後に、キルホ先輩は力なくうつ伏せに倒れてしまいました。
彼の背中には黒い短剣が突き刺さっており、何者かの襲撃を受けて絶命したことは明らかです。
「ジン・ヴァレル」という聞いたこともない名前を最後に、キルホ先輩は力なくうつ伏せに倒れてしまいました。
彼の背中には黒い短剣が突き刺さっており、何者かの襲撃を受けて絶命したことは明らかです。
突然の出来事に、動揺を隠しきれない主人公。
パニックになったのか、ただその場でオロオロするだけです。
ふと顔を上げると、目の前ではジニー先輩が見知らぬ女と交戦中。
相手が持つ短剣は、キルホ先輩の背中に刺さっていたものと酷似しています。
彼の命を奪ったのは十中八九、この女に間違いないでしょう。
母屋手前では、ヨラク大先輩も斧を振るって奮戦中。
しかも相手は、あの彼が一回り小さく見えるほどの巨漢の男。
相手が持つ右手の武器もヨラク大先輩のもの以上で、かなり苦戦を強いられているようです。
母屋の上では、師匠も謎の女と激しい戦闘を展開している模様。
なぜこのようなことが起きたのかはともかく、ただごとでない状況の渦中にいることだけは揺るぎない事実のようです。
主人公の気配を察知してこちらを振り向いたジニー先輩の目に映ったものは、力なく地面に横たわるキルホ先輩の姿。
その姿を見て油断した彼女は、相手に隙を突かれて深手を負ってしまいます。
力及ばず、彼女も彼と同じ道を歩む結果となってしまいました。
頼みの綱であるヨラク大先輩も、相手に全く歯が立ちません。
鳥居の手前まで弾き飛ばされるほどの衝撃を受け、弟子達の中で最高レベルだった彼も、主人公の目の前で息を引き取ります。
主人公を除く先輩達の変わり果てた姿を見た師匠も、この惨劇に驚きを隠せない様子です。
病に侵された体のせいもあってか、ひどく体調が悪そうに見えます。
師匠と戦っている女の名は「ジン・ヴァレル」、キルホ先輩が死の間際に呟いた名前と一致します。
二人はお互いを知っているらしく、過去に何か因縁めいたものでもあったのでしょうか?
ジニー先輩を倒した女はユ・ラン、巨漢の男はガ・ガンテというらしいです。
・・・先輩達の命を奪ったその名前、絶対に忘れないからな!!
ジン・ヴァレルの一声で、二人は容赦なく師匠に襲い掛かります。
いくら師匠がホン門神功の達人とはいえ、さすがにこの状況は多勢に無勢。
体調も万全ではない師匠が、三人の手練れを一度に相手にするのは難しいでしょう。
一番の古株であるヨラク大先輩ですら歯牙にもかけない相手に、一番の新入りである主人公が太刀打ちできるはずもありません。
師匠を見捨てることなど出来ない主人公は、自分の非力さを痛感しながらも、戦闘が行われている母屋へと足を向けます。
しかし、それを阻むかのように地中から湧き出る大量の召喚鬼。
初めて対峙する異形の者達に、主人公の足は恐怖で無意識に後退りし始めます。
こうなっては、もう逃げることすらままなりません。
ヨラク大先輩の「逃げろ」という最後の言葉。
ようやくここに来て思い出すも、時すでに遅し。
腹を括った主人公は、自らの武器を固く握り締めて立ち向かいます。
ここで敵との初戦闘が開始されますが、ヨラク大先輩から直々に教えてもらった技を活かして修羅場を切り抜けましょう!
腐ってもホン門派六番目の弟子である主人公。
まさかこんなところで無様にやられる訳ないですよね・・・?
4体倒せば自動的にムービーへ切り替わります。
1対3という、あまりにも分が悪い戦いに、師匠は母屋から演武場入口まで一直線にぶっ飛ばされます。
演武場入口の石塔を破壊してもその勢いは止まらず、床石がめくれ上がる衝撃で叩きつけられます。
どうにか召喚鬼を倒した主人公は、慌てて師匠の下へと駆け寄ります。
空一面は黒い雨雲で覆われ、大粒の雨までが降り出す始末。
まるでホン門派の暗い未来を予見するかのような嫌な雰囲気が、二人に重く圧し掛かります。
そんな中、不気味な笑みを浮かべながら演武場に降り立つジン・ヴァレル達。
どんな鮮やかな色でも塗り潰し、深遠の闇へと飲み込んでしまう黒。
彼女達の衣装が漆黒なのも、果たして偶然か否か・・・?
今回の事件が、ムソン先輩の裏切りによって引き起こされたことが判明。
師匠の薬にまで細工をしていたといい、主人公は怒りに震えます。
ジン・ヴァレルは帰天剣、ムソン先輩はホン門神功秘伝書が目的。
お互いの利益目的のために結託し、彼らをムイル峰まで招きいれたのでしょう。
その私利私欲のせいで、何の罪もない先輩達は命までも奪われる羽目に・・・。
師匠もそのことをわかっているのか、突然八卦の陣の中心に自分の杖を突き立てます。
万が一に備え、予め特別な術を施してあったのか、師匠の杖が蒼い刀身へと変化していきます。
帰天剣の膨大な力が発動し、その力を取り込んだ師匠自身の封印も解除されます。
覚醒した師匠から放たれる突風は、ムソン先輩を軽く吹き飛ばしてしまいます。
受身すら取れないまま石柱に激突した彼は、その場で気絶してしまいます。
師匠のすぐ傍にいた主人公も、体勢を低くしてそれを耐えるしか術がありません。
世界的に有名な某マンガに登場する、サングラスかけたエロジジイを連想させるのは気のせいでしょうか?
・・・あっちのジジイは、武道会で月を破壊していましたケド。
力に加え、風貌も鬼神と化した師匠は、阿吽の呼吸で襲い来るユ・ランとガ・ガンテを気合だけで弾き飛ばします。
間髪いれず、師匠とジン・ヴァレルの2回戦目が開始されます。
ジン・ヴァレルの片足を掴み床に叩き付けた師匠は、彼女に追い討ちをかけるべく気功弾を放ちます。
・・・やっぱり「波○拳」と言った方がみんなわかりやすいのかな?
彼女はそれをジャンプで軽々とかわしますが、気功弾はそのまま直進。
同一線上にあった台所と宿舎に直撃します。
その気功弾の威力は凄まじいもので、一瞬にして建物が爆発炎上してしまいます。
主人公は背面からその衝撃波にあおられ、ジン・ヴァレルがいた場所へ吹き飛ばされてしまいます。
その状況を上手く利用し、ジン・ヴァレルは唯一生き残った弟子である主人公の命を盾に、帰天剣を差し出すよう師匠に要求してきます。
・・・本当に申し訳ございません師匠、ウチの娘がこんな時まで多大なご迷惑をおかけして。
弟子思いの心優しい師匠は彼女の要求を呑むしかなく、攻撃を中止せざるを得ない状況に追い込まれます。
帰天剣を手中に収めたジン・ヴァレルは、主人公を解放すると同時に、元の姿に戻った師匠に攻撃を加えます。
帰天剣を手中に収めたジン・ヴァレルは、主人公を解放すると同時に、元の姿に戻った師匠に攻撃を加えます。
帰天剣をも奪われ、もはや抵抗する手段さえなくなった師匠は、彼女の攻撃をただ甘んじて受け入れるしかありません。
主人公の命を救うため、師匠は一言「生きろ」とだけ言い残し、この世から消滅してしまいます。
力なく地面に落ちた師匠の衣服が、彼の無念さを表しているかのようです。
師匠と先輩達を目の前で殺された主人公は怒りのあまり、せめて彼女に一撃を喰らわさんと飛び掛ります。
・・・が、それすらも叶わず、お約束どおりの返り討ちに遭います。
覚醒した師匠と張り合う力を持つ彼女に、不意打ちが通じるほど甘くはありません。
負傷した主人公は、そのまま崖から真っ逆さまに海へと落ちていきます。
海面に到達するまでのわずかな時間、主人公の脳裏には、先輩達と過ごした記憶が浮かんでは消えていきます。
みんなで一緒に食べる食事
飼っている犬達との交流
厳しいながらも楽しい修行の日々
そして師匠
師匠であるホン・ドウゲンを倒し、目的の帰天剣を手に入れたジン・ヴァレル達。
彼女曰く、「墨華の技を受けて助かった者はいない」のだそうです。
彼らは気絶したままのユソン先輩を担ぎ、ユイル峰から姿を消します。
彼女達が立ち去ったあと、主人公が落下した海の上空に異変が生じます。
そのまま海中深くに身を沈めた主人公、その命はもはや風前の灯となりました。
主人公の薄れ行く意識が見せた幻か、ムソン先輩を探しに行った際、ジニー先輩が見たという女性が海面から舞い降りてきます。
「もはやあなたしかいないのです」と、ジン・ヴァレルの件を含めて主人公に伝えた彼女の正体とは・・・?
かすかに目を覚ました主人公を、見知らぬ男性が心配そうに見下ろています。
・・・今のは・・・夢だったのか?
命がまだあることに安堵したのか、主人公は彼の呼びかけに応えることもなく、再び意識を失ってしまいます。
完全攻略第4回(竹林村編)へと続きます。
ここまでご一読いただき、大変ありがとうございました。