ブレソで学ぶRMT講座【1限目】
2015.1.1. 20:13 | 閲覧数 9273 | いいね 3
この記事は、業者がゲームバランスに及ぼす有害性等に関して注意を促す為のものです。
1限目『RMTってなに?』
http://gyazo.com/be063cf94adb4b8d168ee582556202ea
RMTとは、オンラインゲームなどで、ゲーム内アイテムなどの架空財産を現金で売り買いする行為。リアルマネートレード(Real Money Trade)の略。 サイトを立ち上げて取引しているプレイヤーもいるが、この行為を公式に認めているゲームはほとんど無い。ーWikipediaよりー
何気にブレソは公式からRMT可能なんです。
ファッ!?RMTが合法!?これマジ?
中国BnSでは公式RMTなる物が用意されており、日本でも課金衣装等を金と交換してもお咎めなかったりします。
取引されているのは【円】ではなく【カイモ、パール】⇔【金】
この記事は、上記の公式RMTではなく、非公式なRMTの話です。
ブレイドアンドソウルにおけるRMTとは?
一般的に生産者はBOTを使用し通貨を量産しますが、ブレソの場合は全て手作業で行われ、【業者】と呼ばれる【中国人の作業員】が魔光からドロップする帰魂石を量産する事が主な金の収入源となっています。
まとめ
RMTにも陰と陽があり
【生産業者】→【仲介業者】→【日本人ユーザー】
金がみなさんのお手元に届くまでこんな仕組みになっているよ。
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結構「公式R M T」と「非公式R M T」を混同されてる方いますよね・・・(^^;)
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そもそも、R M Tはリアル・マネー・トレードという事象すべてに当てはまる略語なので、
「現金を使ってゲーム内マネーを入手するふるまい」全てにおいて該当するんですよね。
だから、課金アイテムをゲーム内で売買する行為についても、最近のMMO運営のトレンドが~とか言っちゃう時点で、
RMT容認してるようなものなんです。
運営会社も、公式でRMTを認めてしまって居る事になるんです。
こういった状況に至る経緯については、
第三者が育てたアカウントを売却したり、組織的に稼いだお金をネット販売したりという行為を、
規約で縛ったところで止める事が出来なかったんでしょうね。
近年は、バーチャルマネー絡みの事件が増えて、ファミマのQUOカードとか、
ネットユーザー間ででも、法規制をしてもらえるように運動をしてみたりとか、
国の法律自体をしっかり整備して、実際に取り締まる様な社会に成ってもらいたいところですね。