7/29アプデ後の暗殺者立ち回りまとめ・その3 ハイド中行動編
2014.8.2. 22:00 | 閲覧数 5687 | いいね 6
新暗殺立ち回り考察、第3回です。ハイド、猛毒累積の方法については、その1・2をご参照ください。
また、スキル威力に関しては主力となる心臓一刺しを基準に「高い」「低い」の判断をしている点にご了承ください。ゲームシステム上、レベル、装備の違いで秘本画面上で表示されるダメージも変わってしまうので……。
全裸状態で数値を書いてもいいのですが、低い数字だとピンと来ない上に正直めんどくさいので。
一つの記事で全てを書き上げようとすると情報量が膨大になってしまいますので、目的別に記事を分けて書いております。
他の記事へは下記のリンクをご利用ください。
7/29アプデによる主な仕様変更と、隠れ身姿勢に移行するスキルの解説です。
猛毒を累積させる効果を持つスキルの解説です。
この記事です。
猛毒累積した相手へ追加効果を持つスキルの解説です。
今回は暗殺者の肝心要、ハイド時における行動です。
ただ、「ハイド中に可能な行動」全てを列挙してしまうと、膨大な上に内容も薄くなってしまうので、有用なもののみを抽出していきます。
6秒間という限られた時間ですので、短時間のパワーアップモードに移行するようなものと割り切り、慣れないうちは決め打ちで一気に消化してしまいましょう。もちろんハイド中とはいえ範囲には引っかかってしまうので(回避も上がっていますが過信せず)、攻撃を中断して回避行動を取ることも大事です。欲張らないのが長生きの秘訣ですね。
またここからは、習練次第では併用できないものも挙げていきますので、好みやスタイルに併せて取捨選択して頂ますようお願いします。
・心臓一刺し(RB)→(クリティカル時)→雷電殺(F)
メイン火力。ひたすら心臓一刺しを連打し、クリティカルしたら雷電殺を挟みます。心臓一刺しはもちろん4級1招式推奨。
雷電殺それ自体は心臓一刺しよりもややダメージが劣りますが、ポイントは内力が1回復する点。暗殺者でクリティカルを伸ばすのはこのためと言っても過言ではありません。いつクリティカルしてもいいように、RBとFを交互に常に連打するくらいの気持ちで入力してもいいでしょう。
オススメ入力方法はRBを押しっぱなしながらF連打。雷電殺が発動するとRBの連続入力判定が消えてしまうので、再度押し直しましょう。環境にもよるかも知れませんが、私はこの方法で安定しています。
8/3追記
Fキーを押しながらRBを連打することで、RBを押し直すことなく暗黒・雷電に半自動的に派生させられるそうです。
情報提供くださいましたfreesia1769さん、ありがとうございました。
・背面一刺し2招式(LB)
2級から3級で飛躍的に威力が上昇しますが、どちらも内力が3回復します。習練ポイントと応相談。
2招式なので前回解説した気絶及び気絶成功時毒累積効果は得られませんが、内力回復3は無視できないアドバンテージです。ハイド時間いっぱいまで心臓ループを繰り返すよりお得なので、できるだけ狙って行きたいところです。
残り時間に注意しすぎるあまり、敵の行動を見逃して範囲に巻き込まれることもあるので注意。
ただし、後述する一撃破が同様のダメージと内力回復2、更に範囲を備えているので、敢えて2招式にポイントを振るメリットは少ないかも知れません。
・雷絶刀(4)
1招式は2秒間の気絶付与ですが内力消耗4(修練で3)なので、ハイド時間ギリギリに使おうとすると足りないケースも多々。3級まで習練していれば「命中時に内力1回復」効果がつくので、IDなどでボス前までトレイン→潜入→即雷絶刀で内力を大量回収しつつ範囲気絶が可能です。
2招式は気絶効果がなくなる代わりに内力消耗は0となり、威力が大幅にアップします。3級では「クリティカル時に内力3回復」効果。
背面一刺し同様、敵の行動に注意していればリスクは少ないので、見切り気味にぶっ放してもそれなりのリターンは得られます。単体相手でも使って損はなさそうです。
・一撃破(Tab)
高ダメージ、内力回復2、小範囲と欲しいものが大体揃ったバランスのいいハイド締めスキル。以前はノックバックがあったのでPTの邪魔になりがちでしたが、アプデでそれもなくなったため安心して使えます。むしろこれがあるために背面一刺し2招式と雷絶刀2招式にポイントを振ることを躊躇う原因になっていたり。
・無影歩(3)
習練ごとに使い勝手に関わる要素が伸びるので、ポイント振りに迷うスキル。1級で内力消耗が3から2へコストダウンし、2級で使用後再度ハイド状態に移行できるようになります。
2秒間の気絶効果がありますが、入力から攻撃までの発生が遅いので合わせ技に使っていくのは効果が薄いかも。ダメージは高く、範囲攻撃でもあります。
また、使用後に8m後方へ移動するというのもポイント。8mといえば後方移動と同じ距離なので、普通に回避目的でも使えますし、距離が足りないときは更に後方移動を重ねてもOK。ナマズ王などのように、複数回攻撃する範囲攻撃であれば、無影歩で離脱後、最後の一撃を左横歩で抵抗してハイド、なんてテクった真似も。成功したら自己満足に浸れること請け合い。
・時限爆弾(2)→投てき地雷(Z)→接影打
投てき地雷はハイド中でなくても構いません。重要なのは、時限爆弾設置から7秒以内に投てき地雷を使うこと。
投てき地雷のダメージと時限爆弾の誘爆で大ダメージを与えつつ、3秒かけて内力を9回復させます。今までイタズラみたいに使ってた時限爆弾が、まさかの大出世。
プチ万霊効果みたいになるので、投てき地雷と併せて使い、更にハイドが切れたあとは投てき地雷で付与した猛毒を利用して、即座に接影打で再ハイド、内力回復効果で心臓ループ。まさにwin-win。理想的なシナジーです。
・影手裏剣(X)→影踏み2級2招式(X)
ハイド中は手裏剣(習練によっては煙幕)が影手裏剣となり、猛毒を1累積させます。これだけでも重要ですが、更に影手裏剣を当てた敵に対しては同じキーで影踏みが発動。こちらは2級2招式推奨です。
影手裏剣を当てた敵の向こうへ移動しつつ心臓以上のダメージ、更に接影打のCTがリセットされ、内力も7回復します。いいことづくめ。
影手裏剣自体も内力が2回復しますので、ハイド中に内力が切れた!と思ったら迷わずコレ。
CTも18秒と比較的回しやすいので、背面&雷絶刀2招式がますます報われない子に……。
・横移動or左横歩(Q)
移動中抵抗するとハイドする回避スキルですが、跳背透隠と違ってこちらはハイド中でも使えます。もちろん成功させることでハイド時間はリセット、再び6秒隠れます。
範囲に巻き込まれそうになったとき、素直に後方移動で回避してもいいですが、こちらで再ハイドしつつ内力を回復させ、攻撃を続行するのも有効な手段の一つです。
お疲れ様でした。
以上がハイド中のオススメ行動になります。
え? 最終的にdisってるスキルが2つ3つあった気がするって?
気 の せ い で す !
敵にターゲットされないという絶大なアドバンテージ、一方で6秒という短い時間、そして内力問題。文句なしに効率良く行動するには中々難しいとは思いますが、それでも尚暗殺者の華と言えるこのハイド。
是非とも使いこなせるようになって、その圧倒的なDoTを見せつけてやりましょう! 見えませんが!
自分なりに暗殺者のスキルを見なおしてみようと思い、始めたこの記事ですが、いやはやなんとも。秘本画面ではっきりと効果が書かれているにも関わらず、解説のために文章化して初めて「あ、これこういう使い方できたんだ」と気付かされることが多かったです。
自分の中で噛み砕いて反芻して、更にアウトプットする、という行程の大事さを思い知らされました。
……学生の頃にこれが出来てればなぁ。
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心臓一刺し(RB)→(クリティカル時)→雷電殺(F)
オススメ入力方法にRBを押しっぱなしながらF連打とありますが
F押しながらRB連打するとRBの押し直しも発生しないですよー -
>>freesia1769
ありがとうございます! 早速記事の方に反映させていただきました。
なるほど、逆パターンは試してませんでした……。