7/29アプデ後の暗殺者立ち回りまとめ・その1 まず初めに~ハイド編
2014.8.1. 18:44 | 閲覧数 9520 | いいね 14
はじめまして。
新暗殺の立ち回りに慣れてきたので、個人的なおさらいも兼ねてまとめてみます。またこの記事はあくまで私個人が暗殺者をプレイする上でのスタイルをまとめたものであり、これが正解というものではありません。参考程度に留めていただきますよう、予めご了承ください。
※7/29update現在、LvCAP45習練ポイント31での仕様です。
その後に修正がある場合、対応していないかも知れません。
一つの記事で全てを書き上げようとすると情報量が膨大になってしまいますので、目的別に記事を分けて書いております。
他の記事へは下記のリンクをご利用ください。
この記事です。
猛毒を累積させる効果を持つスキルの解説です。
ハイド中に行える主なスキルの解説です。
猛毒累積した相手へ追加効果を持つスキルの解説です。
さて、今回のアプデで大幅かつ多岐にわたる改変を受けた暗殺ですが、アプデ以前と比較して、立ち回りに関する特に大きな変化は以下の3点となります。
1.ハイド(隠れ身姿勢)の維持が困難化
2.猛毒5累積の困難化
3.心臓一刺しの各種仕様変更
他にも色々ありますが、特に「動き全然違うじゃん!?」と感じるのはこの3つですね。
これまでのように、霧消斬や手裏剣その他で毒5積んで心臓刺してハイド維持ひゃっはーとはいかなくなってしまいました。
ひとつずつ掘り下げていきますと、
1.猛毒5累積相手への心臓一刺しによるハイドがなくなり、それに伴い、心臓一刺しでハイド時間をリセットさせることもできなくなりました。代わりに、猛毒累積に関係なく、ハイド中の心臓ヒットでハイドが解けることもなくなりました。
2.霧消斬、手裏剣習練から猛毒効果がなくなり、猛毒を累積させる手段が激減。加えて猛毒5累積後、更に猛毒を累積させる効果を当てた際、持続時間がリセットされる仕様もなくなりました。猛毒5累積させた後は、どう頑張っても15秒で猛毒が切れてしまいます。
3.1とダブりますが、猛毒5累積によるハイド化及びハイド時間リセットがなくなり、代わりに猛毒累積に関係なくハイド解除がされなくなりました。代わりに習練で内力消耗が2まで減少し、即時詠唱時のループが高速化、クリティカル時に雷電殺・暗黒殺が使用できるようになり、単発でのダメージそのものは下がりましたが、相対的な火力は飛躍的に向上しました。
いわば、伝家の宝刀の切れ味はそのままに、いつでも簡単に抜くわけにはいかなくなった、といったところでしょうか。
ハイドと猛毒5累積。あらゆる手段を駆使してこの2つを展開し、主力となる心臓一刺しを抜き放つ機会を作る――というのが、今後の暗殺のスタイルになってくると思われます。
では、そのハイドと毒5累積を狙っていくに当たって、どのように行動していけば良いか。本題に入ります。
この記事ではまずハイドするために必要なスキルから。1つずつ解説していきます。解説は武功秘本入力キー順で行います。
・瞬間移動(RB)
ダッシュやダッシュジャンプ、滑空中に使用でき、敵の向こうに移動しつつハイドし、内力を6回復するほぼ開幕専用スキル。
軽功中が条件であるため戦闘中の再使用や、短い間隔での雑魚連戦等には向きませんが、潜入のように敵との向きを選ばず、距離も16mと長大で、CTも6秒とほぼ無視して良いレベル。ほとんどの敵の索敵範囲外から急襲でき、一発叩いた後に離れてハイド解除を待てば、取り巻きが鬱陶しいボスだけを引っ張ったりもできます。
・接影打(Tab)
敵を影状態にするためのスキルでしたが、「毒状態の敵に命中時6秒間隠れ身」効果を得、能動的に使えるハイドスキルとして生まれ変わりました。
可能な限りCT18秒ごとに毒状態の敵に使い、ハイドからの心臓ループを狙って行きたいところ。最重要スキルの一つです。
・隠れ身(Tab)
ダウン、昏倒時に使用でき、後方に8m退避しながらハイドする緊急回避スキル。得られるリターンが大きいため、できれば2級まで習練し、気絶とグロッキーにも対応できるようにしておきたいですね。退避時に使用する閃光の効果で、毒を付与することもできます。
・潜入(1)
中距離から敵に接近し、更に敵後方からの接近に成功すればハイド状態へ移行可能な、能動的に使えるハイドスキルその2です。
大きく変わったのは2招式で派生する急襲。3級まで習練すれば、5~16mと中途半端だった射程が0~16mに拡張され、隣接状態から使用可能になります。これにより、ハイド状態が切れても即座に再展開したり、緊急回避手段として非常に優秀な後方移動を温存したりと戦術の幅が広がりますが、CTが30秒へ大幅延長。潜入との好みが分かれます。
・跳背透隠(2)
お馴染み反撃型ハイドスキル。効果に特に変化はないのですが、反撃可能時間が1.5秒に大幅短縮。余裕を持って先出しできなくなりました。
また0.5秒以内に反撃に成功した時、心臓一刺し2級1招式で猛毒刺突が使用可能になり、後述する毒5累積にも貢献できるようになりました。使用する場合は、可能な限り0.5秒以内の成功を狙って行きたいところです。
・身代わりの術(2)
ダウン中に反撃を行うスキル。ダウン中に敵がちょうど攻撃してくることも少なく、狙って成功させるのは非常に困難。ダウンしたら素直に隠れ身を使うか、後転で離脱するのが無難です。
・無影歩(3)2級
習練必須ですが、ハイド中に使用して再びハイド状態を継続させることができます。しかしながら内力消耗が2必要で、心臓一刺しを重ねて火力を出していきたいハイド状態の延長目的で使うにはやや重め。武器による万霊効果や、その3で詳しく解説している時限爆弾等と併せて使い、内力を切らさないようにする工夫が必要です。
・横移動(Q)
敵後方に移動するスキル。使用中ダメージおよび状態以上に抵抗し、抵抗に成功した時のみハイドできます。跳背透隠以上にシビアな見切りが要求されますが、内力が4(1級なら6)回復し、2級まで上げれば抵抗成功時に次の心臓一刺しがクリティカルするようになり、いざというときに使い慣れておけば選択肢が増えます。
・左横歩(Q)2級2招式
横移動の習練で派生する移動スキルです。こちらは抵抗時心臓一刺しのクリティカル効果がなくなり、代わりに葉裂刃が使用可能になります。また使用可能な距離が3mから8mに延長され、接近スキルとしても使用可能に。微妙な距離から飛び道具を使ってくる相手へ、跳背透隠に次ぐ反撃手段として幅が広がるかもしれません。
以上が隠れ身姿勢に移行するための全てのスキルです。
要点をかいつまむと、
・能動的に使えるが、毒状態の敵に使わなければならない接影打。
・能動的に使えるが、敵後方に、かつ5m以上離れて使わなければならない潜入。もしくは隣接して使えるがCT30秒の急襲。
・受付時間1.5秒の反撃を成功させなければならない跳背透隠。
・跳背透隠以上にタイミングのシビアな横移動、左横歩。
・ハイド時間を延長できるが、内力回復手段の限られたハイド中に、内力を2消費しなければならない無影歩。
いずれも一癖あるスキルで、適当に使ってなんとかなるものではありません。比較的狙って使いやすい接影打を主力に、PT時は潜入も使っていき、敵にタゲられた時は落ち着いて反撃や抵抗を成功させる見切りが重要になってきます。
さて、ここまでがあくまで「ハイドするため」の手段。ハイド中にどう行動していくかは、またその3にて詳しく解説しております。
難易度の高い職業ですが、腕を磨き、他の職に負けない働きができるようになりたいものですね。
次回の記事では、毒を累積させるためのスキルを解説していきます。
ではまた!
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昨日アプデ後初INしてもうこの変更に戸惑いまくりで大変でした。
しかし沈月影さんの解説のおかげでなんとか新しいスキルや動き慣れるように頑張ってみようと意欲がわいてきました!
本当にありがとうございます! -
いえいえ、恐縮です。
一応メインは暗殺でやっているのですが、色々な職をかじっていたのが幸いしました。
特に拳との共通点が多かったので慣れやすかったのが大きいですね。
今回のアプデで、出し方さえわかっていれば火力は大きく向上したと思えるので、死にさえしなければアタッカーとして一線級の働きができる職業になれた気がします。
ええ、そう……死にさえしなければ、ですがw ペラいのは相変わらずですからね。
暗殺好きだけどアプデに戸惑っている方、これを機に暗殺を始めてみようかなという方の一助になれれば幸いです。