召喚士用基本的な豆知識
2014.6.2. 11:32 | 閲覧数 16862 | いいね 11
おはようじょ。
召喚士と拳闘士をちびちびとやりつづけてようやく少しは操作に慣れてきたので、知ってる人も多い・・・けどもし知らないと損するような基本的な召喚士の豆知識をメモしておこうかなと思い書き込ませていただきます。
召喚士は前衛職のような華麗なコンボで敵を削るのではなく、
毒や出血、DOTダメージを重ねに重ねて敵の足をとめジワジワと削り
自分はひたすら逃げ回るというかなり見た目と違い陰湿な性質をもった職業です。
よって大事なのはPVEではDOTの性質を理解すること、ヘイトコントロールを身につけること、
PVPではいかに敵の追撃を回避して敵の阻害とDOTをかけていくかが勝負になります。
そんな中でとりあえずPVP、PVEで使える基本的な豆知識を今回はメモしておこうかなとおもいます。
まずは猫の能力強化と宙返り。
SP2という軽さの割に猫の能力が段違いで上昇するのでこれにSPをふらない手はありません。
能力強化は攻撃重視、宙返りは防御重視。じゃぁどれくらい変化があるのかSSを取ってみたので比較してみましょう
これが素の状態
続いて能力強化。
攻撃力、防御力とHPがわずかに上昇。
0だった貫通が300以上上がっています。
見張るべきはクリティカル。
なんと800弱も上昇しています
その代わり遮断が0に。
クリティカル率は50%を超えているのでかなり高い確率で
クリティカルをだします。紫宝石との相性がとてもいいので
吸収系をつけておくとかなり猫の体力が持続するようになります。
スキル説明にもありますがボス広域防御が15%追加されます。
続いて宙返り
攻撃力が以外にも能力強化以上に上がっているのと回避力も上昇しています。
驚くのがHPと防御力、HPが7000弱、さらに防御力が500以上上がっています。
ただクリティカルが0となり紫宝石での自己回復は不可能になりました。
より宙返り猫の攻撃性能を活かしたいのであれば赤宝石の追加ダメージ等が効率がいいので選択するといいでしょう。
スキル説明にもありますがボス広域防御が30%上昇します。
このようにかなり両極端な性能になるので自分の戦う状況に合わせて猫の能力を選択するといいでしょう。
自分は
通常のフィールド狩り、フィールドPVP、もしくは自分のレベル以下のIDでは能力強化、
それ以上のID、比武では宙返りをだいたい選択しています。
上でちらっと触れていますが宝石の効果は猫にも適応されます。
例えば紫の吸収宝石であれば
猫がクリティカルを出せば猫が追加ダメージを出してそのぶん猫のHPが回復する感じです。能力強化であれば紫、宙返りでは無条件発動の赤や金剛がお勧めです。
続いてニャアン
ニャアンはSP2でニコニコ武功使用か通常攻撃に出血効果を付与するかのルートを選べます。
ニコニコ武功は斧のごとくハンマーをブンブン振り回しての周囲攻撃です。
おもに3mほどの猫の周囲に多段ヒットをかけてくれるので
能力強化+紫宝石と合わせると多数の敵から追加ダメージを与えつつ
ヘイトをかっさらってくれます。
弱点としてはモーションがやや長いので通常攻撃連発よりもDPSが下がってしまうことです。複数向けなので濁気窟やIDでの道中で役に立つと思われます。
出血付与は地味ですが非常に効果の大きいデバフです。
DOTダメージだけではなく出血は敵の回復力を1段階につき20%減少させます。
とくに砂漠の青や紫のIDのボスからは再生力の高さでソロでは削りにくいことこの上ないのですが出血を5段階にするだけでこの再生をストップさせることが可能なのです。ソレを猫が自動でやってくれるのだからスバラシイ。
ソロでID攻略する際はほぼ必須スキルなのでぜひ覚えておきましょう。
また毒も敵の防御力を減少させる能力があります。(おまけで猫と薔薇の攻撃パターンも増加できるようになります)
召喚士はデバフの華形なので出血と毒をうまく駆使して敵をドンドン削っていきましょう。
出血のように知ってる人も多いけど知らないと損する、そんなものがけっこう多いです。
回避も説明文に召喚獣の状態抵抗があるのをご存じない人もいるのではないでしょうか。
回避発動後から2秒間の間召喚獣の状態異常に対して無敵状態になります。
どういうふうに扱うかというと例えばPVPをしてる時に
猫対策に押さえ込みからの昏睡などをしてくる人がいるので
抑えこまれたら様子を見て眠らせてきそうになったら回避を使いましょう。
猫が寝ずにすみます。
昏睡系スキルは再使用時間が割と長めなので一度回避すれば再びされるリスクはだいぶ減ります。
最後!猫じゃらしです。
猫を自分のところに呼び戻すスキルなのですが
説明文のとおり猫が行動不能になる状態を除く状態異常を回復させる効果もあります。
例えば毒や火傷、凍結など。
一部のエネミーはDOTダメージがドギツイのもあるのでこまめに
様子を見て、猫が大きなダメージを受ける攻撃を受けそうなときの脱出や
状態異常回復にガンガン使いましょう。
またSPをふることにより吸い込み+ダウン付与か吹き飛ばしの追加ができるようになります。
吹き飛ばし追加に関しては本体が行動不能の状態異常にかかっても使用できるので切り札として非常に有用です。
PVPなどでコンボをされそうになったら使うといいでしょう。(ただ吹き飛ばしの再使用時間は長いのであくまで切り札です)
召喚士はDOTには長けていますが行動不能にできる状態異常はするのもされるのも得意ではありません。
いかにそれらを回避できるかが生き残る術になるので本体が攻撃を受けないような立ち回りを覚えていくとより効果的な戦闘が望めると思います。
僕もへなちょこなのでがんばります・・・・
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とても参考になりました。このような情報を載せて頂いて、感謝です。
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良い記事でした。比武では宙返りに振っていませんでしたが、重要ですね。参考にします。
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気になっていた情報が載っていてすごく参考になりました!
ありがとうございます^^