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魔道士迷走日記Part1!?
魔道士もボチボチ遊んでおりますってことで・・・魔道士迷走日記をちょい書いてみます^^

※本作品はB&Sのメインストーリから全くの別もののオリジナルストーリーとなっています。
※追記
剣士育成日記の方とも合わせてお読みください。本作品は剣士の方とは主人公は違いますが・・・。
同軸のストーリーとして作ってます。

剣士育成日記Part1 URL こちら
剣士育成日記Part2 URL こちら
剣士育成日記Part3 URL こちら
剣士育成日記Part4 URL こちら
剣士育成日記Part5 URL こちら
ついでにナンバーが間違っていたのをこの間こっそり修正しましたw


サムネ用! 兄を探し求めて・・・・

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私には兄がいた。
一人になると遠いあの日の頃の事をよく思い出してしまう・・・。

母がまだ元気で父と兄と幸せに暮らしていたあの日を・・・。
今となっては遠い記憶・・・。兄とは幼い頃に分かれてしまってそれっきりになってしまっていました。

ある日、兄の便りを耳に挟んだ。どうやらホン門派に入って修行をしているらしいわ・・・。
だけれどもそのホン門派がいる場所が何者かに襲撃にあったとか

私はいてもたってもいられなくなり兄を探してホン門派の人たちが住んでいたと言うムイル峰に向かいました
そこはすごく荒れ果てた様子でした。人の気配を感じられない・・・

兄は・・・!?兄は無事なの??

ここは、ホン門派の門徒たちが寝ていた部屋でしょうか・・・ここにも誰もいない・・・。

探し回れどもそこに探し求めた兄の痕跡すらも見つからない・・・
なんの手がかりも得ることができず、疲れ果てながらも私は帰路についた。

竹林村にホン門派の弟子だった人がいるようで私はその人に会いにいきました。
もしかしたら・・っ!何か知っているかもしれない。

●竹林村自警団団長ドリン・テンプウ
彼に兄の事を聞いてみたけれども、なんともはっきり言わない男!
「兄は!?兄は無事なの? ねぇ!なにか知っているんでしょう!?」
とつい食いかかってしまった。そうすると彼はため息をつき、おもむろに口を開いた

ドリン・テンプウ「まあ、落ち着け。お前の兄と思われる人物はついこの間この村を出て行ってしまったのだ。」

ー「!!?その人はどこに行ったのっ!?」

ドリン・テンプウ「まあ 待て待て、その男がお前の兄かは確証はない。
亡者の森の自警団詰め所の方にいったらしいぞ。自分で会って確かめてくれ。」

そう言われ、私はドリン・テンプウさんから鞄を広くするアイテムと武器を貰った。
なんだかんだでいい人でした。私はお礼を言い急いで詰め所に向かうことにしました。

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ドリン・テンプウ「ふう・・・。やれやれ。嘘を言わねばならなかったのは心が痛いがこれも彼女のため・・・。
彼女を彼に合わせてはならない。」
そう言って 自警団団長ドリン・テンプウは自室の部屋の奥のベッドを見た。
そこには・・・まだ意識のさめない男が一人横たわっていた・・・。

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●自警団詰め所
自警団詰め所に行くと・・・。そこには自分を美人と称するチェダ・ファーヨさんがいました。
私は兄の事を聞いてみましたが、話がまったく咬み合わない!
自分が美しいだの、私がチェダさんに嫉妬しているのではないかだの・・・訳の分からない事ばかりおっしゃっていた。

チェダさんはどうやら働きすぎで疲れてるに違いない。私は彼女に休みを取るように勧め、自警団の詰め所を後にしました。
それから火葬場の迅龍商工の2人に話を聞くも・・・手がかりとなる話は聞けなかった。

そこのジェフさんにも話を聞いてみたけれども・・・
彼は小心者でつねに「どうしよう・・・」と頭を抱えるクセがあるみたいでした。
私の兄さんはもっとしっかりしてるわよ!!男なんだからシャキっとしなさい!!と喝を飛ばしてあげました。
その後も兄を追い求めて探しまわりに行きました。

●ツボの中にもいない
ここにいないのはわかっているけれど。本当にどこを探しても手がかりは見つからなくて・・・

●高いところから見渡しても
兄さん・・・。本当に無事なのかしら・・・。早く兄さんに会いたい・・・。

私にとってはもう唯一の家族。かけがえのない大切な兄。

●松林寺にて
ここの寺によくあたる占いをする僧侶がいるそう。たくさんの旅人はここに訪れてここの高僧に占いをしてもらうみたい。

高僧にはもう一つ特別な力があって魔法を解くことのできる力をもっているそうだとか・・・

私も旅先を占ってもらおう。兄に早く会える道を教えてもらいたいわ。
祈りをこめてそのお堂にゆき参拝していたら・・・。

僧侶に話しかけられて、私はこれまでの経緯を説明しました。
親切な僧侶はなんと高僧に会える手続きをしてくれて・・・。

なんていい人なの!?
 普通なら高僧に貢物などを渡さなければならなかったのだけれども・・・。
親切な僧侶の計らいですぐ会えることになりました。

●旅先を導く高僧
厳つい僧侶がでてきて早速占いをしてもらうことに・・・。
高僧「君の兄は生きている。だが・・・君の兄は存在しないも同じ。今はまだ君の本当の兄には会えない。」
っとしかめっ面でよく分からないことを言われました・・・。

一体どういう意味ですか?兄には会えないのですか!?

高僧「砂漠にゆきなさい。旅館に行き・・・。君はそこで知るであろう。兄を」

ーどういうことですか?旅館に兄がいるのですか!?

意味のわからない事をまたまた言われ頭が混乱してしまいそう・・・。問い詰めてもまともな答えは返ってこなかった。

とにかく砂漠の旅館に向えば何かあるかもしれない・・・。
私はモヤモヤしながら高僧にお礼を言い、砂漠への旅路に向かうことにしました。
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高僧「あれでよかったのか?彼女の兄はまだ修行中だが・・・。」
謎の美女「ええ。それでいいのよ。彼は妹のことなど覚えていない。今会っても彼女が辛くなるだけ・・・。
今はまだ彼らを会わせてはいけない。それに会っても彼女も分からないはずよ、自分の兄があんな姿になっていては。」

高僧「あの魔法をかけたのは君だろう?」

謎の美女「彼女らには死なないで欲しいの。今彼女らが2人顔を合わせれば・・殺されるわ。
彼女らを最大限引き離し、会わせないことが今は必要なのよ。」

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兄さんっ!待っていて・・・三千里走ろうとも私は兄さんに会いにゆく。

彼女は兄に会えるだろうか・・・次回に続く

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  • LisaLyn 2014.8.11. 19:33
    チルチルとミチル的な何かを感じました。
    占いにすがりたくもなりますよねえ。
  • K2taka 2014.8.11. 19:42
    正直、しばらく掲示板をご無沙汰していたので、この話の展開に驚きです!!
    んー、続きが楽しみです!
  • 影虎♪ 2014.8.11. 20:07
    次回も期待しています^^b
  • 小早川凛子 2014.8.11. 20:53
    謎の美女の正体はいったい・・・
  • 太陽の世界 2014.8.11. 21:29
    今回のは前の謎の美女に魔法を掛けられたシリーズとは別物語なんだよね?
  • Rove 2014.8.11. 22:05
    >>LisaLynさん 幸せの青い鳥の話ですね。そういえばこのゲームの本筋ストーリーでも占いは重要になってますね。

    >>K2takaさん いろいろ忙しくて掲示板の記事書けてなかったです~><
    続きはもう少し早く書けるよう継続して書いていきたいと思ってますよー^^

    >>影虎♪さん 文才的にちゃんと伝えたいストーリー伝わってるか不安ですが・・・頑張ります(`・ω・´)ゞ

    >>小早川凛子さん 謎の美女の正体もそのうちわかってきますよ。SS撮りが大変です!!

    >>太陽の世界さん ちゃんと剣士育成日記の方とつながる物語です。ただ今回の主人公が兄を探す魔道士となっています^^
    わかりづらいので修正いれました!!
  • ケモ耳マニア 2014.8.12. 10:13
    お兄さんの正体とはいったい・・・正体やら美女やら続きが気になります!w
  • whiteout 2014.8.12. 11:51
    ムイル峰での生活実態(主に通過儀礼)は知らないままで正解かもしれません(笑 

    なにより今後の展開が楽しみ!
  • 三度の飯より猫が好き 2014.8.12. 15:15
    出会えるといいね
  • かぐらざか 2014.8.13. 00:03
    む・・虎鉄さんの即席三千里とは違う。
    そうだよね・・この展開が三千里の展開だよね?
  • Rove 2014.8.13. 01:56
    >>ケモ耳マニアさん 続き書きましたよー。記事読んでくださってありがとうですー^^

    >>w h i t e o u t さん ムイル峰についたときにはみんないなくなってました;;
    記事読んでくださってありがたいですー><

    >>三度の飯より猫が好きさん 兄さんっ!どこにいるの!?会えるまで走りまくりますっ!!^^

    >>かぐらざかさん うちの魔道士さんは兄を探すためならホンキで3千里(12000キロ)走りそうですw
    思いついたのは虎徹さんの記事を見る前のような気もします。剣士のPart1からこの魔道士さんの話の内容の
    主軸ができてましたから・・・。でも虎徹さんのをみてあえて三千里になったとも思います。魔道士さんのは
    「兄を探して・・・」がテーマですからねぇ 兄を探して・・・のとこになにか付けたかったんだと思いますw

    いいね、コメくださったみなさんありがとうでした!こんな駄文なストーリー読んでもらって恐縮ですっ><;